人材派遣における賃金の上昇

派遣社員としての勤務

上昇人材派遣業の場合、勤務先となるのは期間を定めたそれぞれ違う場所になります。

そのため契約期間が過ぎたらそこまでで勤務先との契約は終わりになってしまいます。

アルバイトの場合、1年などまとまった期間を勤めることで時給額が少しずつ上がっていくようなしくみが採られていますが、派遣社員としての勤務では時給アップの前に契約が終わることになってしまいます。

しかし実際には同じ派遣会社で長く仕事をしている人の中には、勤め始めた初期に比べてかなり有利な賃金体系で業務に携わっていることもよくあります。

どのようなときに賃金が上昇するかというと、やはり一つの事業所への勤務期間が長くなるときのようです。

また勤め始めのときにはなかった能力が派遣社員として勤務する中で新しく身に着けることができるようになったときなども、技術給として賃金が上がります。

まとめると一つの勤務先で契約を更新していって長期勤務によって賃金を上げていくか、もしくは違う企業に勤務をうつしていきながらどこでも通用するような普遍的な能力を身に着けるようにしていくことが、派遣社員としての賃金上昇のテクニックになります。

企業からの信用度

ほかにも社会全体で賃金の上昇傾向があるときも、派遣社員に対しての時給額は相対的に上がっていきます。

登録をする派遣会社の実績も勤務先となる企業からの信用度に影響するので、どの企業から派遣されるかどうかもかなり重要なポイントとなります。

派遣会社への人材登録は正社員と違って必ず一か所でなければならないということはないので、自分のスキルに自信がついてきたら複数の人材派遣企業に登録をしておいてより有利なところからの派遣を受けるようにするということもできます。

 

反対にあまり派遣会社の賃金に影響を与えにくいのが、派遣先の企業の業績です。

正社員の場合、勤務先の企業の成績がよい年にはボーナスなどで賃金が全体的にアップするということもありますが、派遣社員の場合はそのような直近の営業成績によって賃金が上下することはまずほとんどといってよいほどありません。

長く契約を更新していき5年を超えると必ず正社員にしなければならないことが法律によって定められています。

勤務をしながら正社員になって働きたいと思える企業ができたら、積極的に能力を伸ばしつつ正社員への道を探してみるようにするのがよいのではないでしょうか。

自分に合った働き方をしつつ、よりよい賃金条件での勤務を目指しましょう。