ビジネス系で基礎力をアピール

資格の代表的なもの

アピールビジネス系の資格は、民間団体主催のものが複数存在しています。
この資格の代表的なものをいくつか並べていくと、「ビジネス文書検定」「ビジネス実務マナー検定」「ビジネス電話検定」などがあります。
いずれもビジネス実務技能検定協会という民間団体が主催しているもので、1級~3級までのランクによる難易度に従って、自分が受験する項目を選ぶことになります。
中でも人気が高いのは「ビジネス文書検定」です。
ビジネス文書検定で問われるのは、ビジネスの場面で多く接する機会のある契約書や報告書、礼状やメールなどで、文章によって相手に何らかの連絡をするときに適切な文面や書式で書くことができるかどうかをみられます。

ビジネス文書検定の場合、試験内容は「表記技能」「表現技能」「実務技能」の三つからなります。
「表記技能」では正しい言葉遣いや用語、書式を理解しているかどうかが、「表現技能」ではわかりやすく言いたいことが適切に伝わる文章が書けているかどうか、
「実務技能」では社内や社外向けといった受け取る相手によって取り扱いをどのように分けるべきかということを問われます。
「表記技能」「表現技能」「実務技能」の三つの分野でそれぞれ60%以上の正解率となったときに合格となります。
試験は7月と12月の年二回、全国22箇所の主要都市で開催されているので、都合に合わせて気軽に受験ができます。
なお、1・2級、2・3級は同じ日に併願して試験を受けることができます。

ビジネス関連の資格

合格率は1級で約26.5%とやや難し目ですが、2級では約56%、3級では約86%とそれほど難しい内容となっていません。
資格を転職に活かしていくためにはやはり2級以上の取得が望ましいので、できるだけ高い級を狙っていきたいところです。
勉強方法については、公式テキストと過去問題集が出版されているので、そちらをよく読み込んで試験方式に事前に慣れておくことで、それほど時間をかけなくても合格をすることができます。

ビジネス関連の資格が就職に有利なのは、受付業務や秘書業務といった派遣業で行うことも多い事務的な業務です。
経理職として転職をする場合にも、仕事内容に文書管理や電話対応が含まれることもよくあるので、これらビジネス関連資格があると他の就職希望者にちょっと差をつけたアピールができます。
ビジネス文書は通常の作文と違って独特の形式での書き方が求められるので、社会人になって間もない人たち全体におすすめです。